実家の片付け費用どのくらい掛かるの?を解説!

みなさまこんにちは。

丸武商会の佐武です。今回の記事は「実家の片付け費用どのくらい掛かるの?を解説!」について書いて行きたいと思います。実家の片付けと言ってもどのように片付けをするかで費用は大きく違います。遺品整理だけをする場合、遺品整理と特殊清掃ををする場合、遺品整理と家屋解体をする場合と状況に左右されることははじめに知っておきましょう!また、売却を検討されておられる方もこの記事を参考にしていただければ幸いです。

先ず、遺品整理業界もかなり多く業者が新規参入してきておりまだ相場観の把握をしていないままお仕事を受けるような業者がかなり存在しております。また、不用品回収業者やなんでも屋、便利屋という形で参入してきております。このような業者にまかせて後々後悔されておられるご依頼者様がかなり多くみられます。専門知識の薄い業者に任せると後々のリスクにも繋がりご自身に被害が掛かり最悪の場合は不法投棄の片棒を担うことにも繋がります。十分に知識を付けご依頼されてください。それでは、下記にて解説していきます。よろしくお願いいたします。

メニュー

  1. 実家の片付け費用どのくらい掛かるの?(遺品整理)
  2. 実家の片付け費用どのくらい掛かるの?(遺品整理・特殊清掃)
  3. 実家の片付け費用どのくらい掛かるの?(遺品整理・家屋解体)
  4. 実家の片付け(遺品整理)で気を付けること
  5. まとめ
  6. インボイス登録事業者番号

実家の片付け費用どのくらい掛かるの?(遺品整理)

実家の片付け費用どのくらい掛かるの?について遺品整理での費用を解説していきます。遺品整理はお荷物の量、お部屋の間取りでほぼほぼの費用は決まります。部屋が多ければ単純に荷物も多くなります。自分の視点ではそこまで無いから大丈夫ではなくすべての荷物を把握してたとえばトラック何台分かを認識するかいつも捨てているゴミ袋何個分かを計算すれば大まかな処分量が割り出せると思います。また、食器棚やタンス、収納スペースにある処分品なども計算に入れておくと分かりやすいと思います。このことを踏まえて解説していきます。下記の表を参照してください!

掛かる日数 掛かる費用
1日間 200000円~300000円前後
2日間 250000円~350000円前後
3日間 300000円~550000円前後
4日間 350000円~600000円前後

上記の費用が大まかに掛かる費用と頭に入れておくと必要費用を予め計算出来ると思います。それでは、平米数計算での基準単位を下記の表にて表記していきますのでご参照ください。

平米数 平米数×単価
30平米 30平米×6000円=180000円
50平米 50平米×6000円=300000円
70平米 70平米×6000円=420000円
100平米 100平米×6000円=600000円

となります。あくまで生活に支障のない量の物量での表記となりますので実際のお見積りでの多少の前後はあると思います。尚、お部屋やお家の条件でかなり不便な立地である場合はかなり異なることも想定されます。

実家の片付け費用どのくらい掛かるの?(遺品整理・特殊清掃)

実家の片付け費用どのくらい掛かるの?(遺品整理・特殊清掃)の場合について解説していきます。この場合も特殊清掃がどこまで行うかによって費用がことなりますが当社ベースでの費用表記となりますがご参考にしていただければ幸いです。それでは、下記の表で日数別料金を表記いたしますのでご参照ください。

掛かる日数 掛かる費用
1日間 300000円~500000円前後
2日間 400000円~550000円前後
3日間 450000円~600000円前後
4日間 500000円~700000円前後

上記の表が、大まかに掛かる費用となります。あくまで標準の値段設定となりますので処分する物量が極端に多く日数が増えるような場合は費用はことなります。また、特殊清掃での臭いが極端に酷い場合も費用が嵩むこともございます。ご了承ください。尚、特殊清掃は遺品整理と一括でご注文された方が良いと思います。業者別での発注はかなり費用が嵩むことになりますので気をつけてください。それでは、下記で平米数料金を表にて表記致します。ご参照ください。

平米数 平米数×単価
30平米 30平米×10000円=300000円
50平米 50平米×10000円=500000円
70平米 70平米×10000円=700000円
100平米 100平米×10000円=1000000円

上記の費用が遺品整理と特殊清掃に掛かる平米数別の料金となります。あくまでも標準の処分量の元での算出となります。処分品が多ければ費用はプラスアルファー掛かることは想定されておいてください。また、異臭が広範囲に浸透していた場合も費用がプラスアルファー掛かります。

実家の片付け費用どのくらい掛かるの?(遺品整理・家屋解体)

実家の片付け費用どのくらい掛かるの?(遺品整理・家屋解体)の費用について解説していきます。下記の表を基にご参考にしていただければ幸いです。尚、家屋解体は立地や地下室、川や河川などに近い場所は標準価格帯での解体は不可能となります。また、木造住宅以外の建物も同じくことなりますのでご注意のほどよろしくお願いいたします。尚、立地条件が悪く重機やトラックなどが入れない場所も費用が大きく異なりますのでご注意ください。工場施設内の建物も土壌汚染などが想定されますので予め把握されて置くことをおすすめいたします。

下記の表では、坪単位での表記となります。よろしくお願いいたします。

坪単位 遺品整理+家屋解体
20坪 396000円+20坪×60000円=1596000円前後
30坪 594000円+30坪×60000円=2394000円前後
50坪 990000円+50坪×60000円=3990000円前後
100坪 1980000円+100坪×60000円=7980000円前後

上記の表すべて税別となっております。2024年の建設業の問題で費用は以前より高くなってきております。あくまでも基準となる費用なのでその他のオプション等は別途掛かることになります。また、家屋解体の場合は地中障害などは常に想定しておかなければなりません。財産分割の場合で売却を検討されておられる方は、当社丸武商会の佐武までお問い合わせください。仕業の先生や不動産、リホーム会社とも密接に提携しております。お困りの際は先ずはお電話を!!迅速に対応させて頂きます。

実家の片付け(遺品整理)で気を付けること

遺品整理は、ただ単に片付けるのではなく創作物、重要書類、通帳、権利書、貴金属等資産となる物の捜索も同時進行で行いますので間違っても便利屋や不用品回収業者、なんでも屋などには発注しないでください。遺品整理専門業者は、資格を用いて業を営んでおります。間違っても不法投棄などは致しませんのでご安心ください。また、ホームページを持たれていて確かな実績事例のある業者をお選びください。

まとめ

実家の片付けは、ただ単にお片付けをするのではなく相続人にとってはかなり知識を備えた上で行わなければなりません。このことから業者との連携プレーが重要とお考え頂けると思います。近年は、各自治体での空き家対策防止条例違反等の罰則も設けられておりますのでリスクを最小限に抑えた手段が求められております。よく考え、良く選び自分は各手続きに周り遺品整理などの重要な作業は業者に依頼されてください。当社丸武商会では、お問い合わせくだされば迅速な対応を致しますのでお使いいただければ幸いです。尚、法人での遺品整理も当社丸武商会ではインボイス登録事業者番号を取得しております。当社をご指名いただけた際にはかきのインボイス登録事業者番号をお使いください。

インボイス登録事業者番号

T9810122434159です。

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