捨てられない!!遺品整理の片付けと時期を解説!

みなさまこんにちは。

丸武商会の佐武です。今回の記事は「捨てられない!!遺品整理の片付けと時期を解説!」について書いて行きたいと思います。家族の物の処分、親族の物の処分、法廷相続人である方にとっては何を捨てれば良いか迷いますよね!でも、賃貸なら解約期日までに部屋を何もない状態にしておかなければならないですし、持ち家であれば空き家対策防止条例違反等の罰則が出る前に家や土地の売却が住まないのであれば一番得策であると承知のはずです。特に親元を離れていて、かなりの遠距離であれば伺うこともままならない状況だと思います。そこで今回はこの記事を書くことに致しました。下記で細かく解説していきますので一緒にみていきましょう!!

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  1. 遺品整理が大変な4つの理由
  2. 遺品整理のタイミング
  3. 遺品整理の費用相場
  4. 遠距離で整理が出来ない
  5. 遺品整理の注意とアドバイス
  6. まとめ
  7. インボイス登録事業者番号
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遺品整理が大変な4つの理由

物の整理というのは、気持ちの面でも体力的な面でもすごく大変だと思います。その上、賃貸物件の場合は傷をお部屋につけてしまうと後で補修工事料の請求などで多大な請求をされかねません。このことを踏まえて下記で解説していきますのでご参照ください。

思い出がよみがえってきてつらい

自分の物でも捨てにくいのに親族の方や家族の方の物を処分するにはとても悲しみに襲われて手が付けられないなど苦痛が伴って出来ない方がよく見受けられます。その上、一度捨ててしまうと戻ってこないからです。

どれを処分してよいかわからない

いざ遺品整理を行うと決断しても、実際にやってみると何が大切な物か分からないということも依頼主様からよく聞くことがあります。売れるものを捨ててしまったりして後悔しているお客様多々見受けられます。また、処分してしまってから親族同士でのもめ事になっている話もよく聞きます。

遺品が大量すぎる

近年は特に意識されているのは、あまり物を持たない生活をする方が多いのですが第一次ベビーブームの方がいらっしゃるご家庭などは物を捨てられずに生活をされておられる方が多いように感じております。「捨てるのは、もったいない」がその当時の人に多いためです。部屋中の荷物を処分するとトラック何台分にもなるようなご家庭がほとんどです。

諸所手続き・対応に追われる

故人様の手続きにより何日も役所周りをすることになり遺品整理まで手が届かないことが一般的です、何人かで手分けして動ければ別になりますが社会人の方がほとんどであるため、ピンポイントで休むことが出来ないためです。

遺品整理のタイミング

遺品整理を始める時期としては、持ち家の方と賃貸物件に住んでいた方とではかなり時間的なずれが生じます。持ち家の方は、故人様の諸所手続きを終えてから一呼吸おいて遺品整理に取り掛かれますし、逆に、賃貸物件に住んでいた方は解約前に荷物の片付けを第一に考えつつ諸所手続きをしなければなりません。ご存じの通り賃貸物件に住んでいた方遅れてしまうと家賃や光熱費などがかさんでしまいます。なので早めに取り掛かりましょう。

遺品整理の費用相場

遺品整理の費用相場には、業者によってばらつきが生じます。実際に観た荷物より大抵多く荷物が出ます。なので、あまりにも安い業者に依頼すると後々追加料金を請求されるケースがほとんどになります。したがって基準となる費用相場を平米数×5000円~6000円位をベースに業者に見積もりを取られてみてください。

遠距離で整理が出来ない

社会人になられて親元を離れ仕事が忙しく遺品整理をすることが難しい方もおられると思います。そんなことがあってお困りの方も大多数いると思います。そういう方は、遺品整理専門業者にご依頼することをおすすめいたします。便利屋や不用品回収業者に依頼して安いから任せたはいいけど、後々、不法投棄が発覚して不法投棄の片棒を担ぐことにおいやられて警察沙汰になり個人であれば最大1000万円の罰則を受けざる負えなくなったりして家族持ちの方は一家離散に追いやられることもあるのが現状です。その事態を起こさない為にも資格のある実績ある遺品整理専門業者ご依頼ください。そのような会社であれば追加料金を取られなくてよくなると思います。

遺品整理の注意とアドバイス

遺品整理をする際、以下のような物の処分に注意が必要となります。覚えておきましょう!

家電

製造年月日を確認して5年いないであり、傷や汚れなどが無く本体保証書などが有る場合はリサイクルショップ売りに行けば処分代は無くなると思います。製造年月日が5年を超えている場合は、郵便局に行きメイカーや大きさなどを伝えその処分代を払い指定処分場に持ち込めば処分できます。上記の記載したものは家電3品目である冷蔵庫、テレビ、洗濯機です。

美術品・宝石・骨董品・高級時計など

高価な物は、相続財産とみなされ、贈与税がかかることがあります。部屋などで整理して美術品・宝石・骨董品・高級時計などが見つかった場合は、遺品整理専門業者に買取をお願いして遺品整理の費用から減額してもらうか、貴金属買取業者に出張買取をお願いして買取明細書をむやみに捨てないで保管して置くことをおすすめいたします。

写真・アルバム・ビデオテープ

遺品整理を行うと必ず写真・アルバムが出てきます。大量に出てきて邪魔だからといって処分してしまうと、ネガが残っていなければ絶対に戻って来ません。予め把握しておき残したい写真やアルバムは保管されることをおすすめいたします。ビデオテープも同じように一回捨ててしまうと戻って来ませんのでDVDなどに必ず保管されることをおすすめいたします。尚、ビデオテープはどの業者に処分をお願いしても処分費が嵩むことになりますので覚えておきましょう!!

まとめ

遺品整理は、とても時間がかかり諸所手続きから解約手続きに時間が取られ、遺品の整理にも迷いが生じ思った以上に処分までに時間が掛かります。家族・親族が多く皆様が個々に時間が自由に使え働いている会社に迷惑を掛けることがなければ自分で行うのも一理ありだと思います。しかし、昨今はサラリーマンの方が97%と言われる時代ですので遺品整理は、遺品整理士の資格を保有した実績のある業者に依頼して、ご自身は諸所手続きに回られることをおすすめいたします。当社丸武商会では、ご依頼頂ければ遠方の方での対策もしっかりと行います。写真での現場のビフォーアフターを送り最後にご精算という形で行っております。法人での遺品整理も当社丸武商会では、インボイス登録事業者番号取得しておりますのでよろしくお願いします。下記でインボイス登録事業者番号を表記しておりますのでご確認お願い致します。お困りなら先ずはお電話を!

インボイス登録事業者番号

T9810122434159

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